コアコンディショニング
- 腰痛・肩こりなど慢性的な痛みに悩んでいる
- 姿勢が悪いと人に言われることがある
- 身体を良くするエクササイズを詳しく知りたい
- 下半身太りでダイエットしても綺麗に見えない
- トレーニングをしてもウエストがクビレてこない
なぜ、人の身体はゆがむの?
普通に生活していると、背中が丸まった状態の方が「重力に沿った形」になるため、徐々に体が曲がっていきます。
重力に負けないキレイな姿勢でいるためには、インナーマッスルがしっかり働いている必要があります。
インナーマッスルが弱くなり、姿勢が崩れると、体の使い方に偏りが出て、筋肉の長さに変化が出てきます。
すると、強い筋肉と弱い筋肉、動きやすい関節と動きにくい関節が出てきます。
これらの筋肉や関節の動きにアンバランスが出てくることで、「腰痛」「肩こり」などの痛みにつながります。
脳の中には本来体の位置感覚を司どう部分があるのですが、そういったからだの偏りが日常化すると、「悪い背姿勢」を「良い姿勢」と認識するようになるため、姿勢が日常的に崩れ、慢性的な痛みにもつながっていきます。
表面的なマッサージや骨格の矯正だけでは、体の位置感覚に変化がないため、すぐに痛みが元に戻ってしまうケースが多いのです。
近年ブームの「骨盤矯正」も様々な手法がありますが、ただその場の骨格を調整するだけではなく、筋肉と骨格の両面からアプローチすることが重要です。
身体を鍛えるために何が必要なの?
腰痛」や「肩こり」といった痛みが国民病と言われているように、当院に来院される方でも、約9割以上の方が、来院当初このニュートラルポジションをうまく取れていません。
正しい骨格と筋肉の状態をつくるためには、体をニュートラルポジションを記憶させる必要があります。
生野区くろやま鍼灸整骨院 コアコンディショニング
「痛みが戻らないカラダ」にするには、効果的に姿勢を改善する必要があります。
そのため、当院の施術は骨盤矯正、筋肉調整を組み合わせた施術の後に「コアコンディショニング」という、体幹を鍛える施術を行っております。
骨盤矯正では、背骨や骨盤の左右のズレやねじれを発見し、正しい位置に矯正します。
ただし、骨盤のズレを作る原因は「筋肉の緊張」にあるため、瞬間的に骨の位置を矯正しても通常はすぐに元に戻ってしまいます。
骨盤のズレの根本原因である、「腰周り・骨盤周り」の筋肉を調整することで、矯正後も骨盤が安定します。
次にコアコンディショニングでは、固くなった関節には動きをつけ、弱い関節は安定させながら、正しい筋肉と関節の運動パターンを体に覚えさせます。
筋トレのように強い負荷をかけることなく、日常使われていない筋肉を活性化させる手法を使っています。
骨格や筋肉が凝り固まった状態では、ニュートラルポジションを取ることが難しいので、
骨盤矯正や筋肉の調整を行った後に、体に良い筋肉と関節の状態を記憶させる施術を行うことが重要です。
骨盤矯正・コアコンディショニングでは、「バキバキ矯正してもすぐに戻ってしまう」「電気+マッサージだけでは満足できない」という方にこそ、受けていただきたい施術です。
生野区くろやま鍼灸整骨院のコアコンディショニングのポイント
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「お腹のインナーマッスル」
=腹横筋を鍛える(部位1) -
体の黄金バランスを支える最重要筋! キュッと引き締まったお腹で体幹を支えます
- 【動作のポイント】
お腹全体をへこませるのではなく、おへそより下の部分にコルセットが締まるような筋肉の感覚を覚えさせる動きです - 【トレーナーからのコメント】
「ロ○グブレスダイエット」で有名になった「ドローイング」と呼ばれる、お腹をへこませてキープするためのインナーマッスルです。 「腰痛改善、内臓位置の正常化によるポッコリお腹の改善」などが期待できますが、「体幹」の中心に当たるため、全身の黄金バランスを造るための「基本」にもなっています。 話題になっている分、自己流でやられている方も多いので「横隔膜をへこませて、インナーマッスルが収縮していない状態」になってしまっているケースも良く見られます。
- 【動作のポイント】
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「背中のインナーマッスル」
=多裂筋を鍛える(部位2) -
背骨と骨盤を繋ぐインナーマッスル!
骨盤を引き締めて腰痛しらずのくびれを造る- 【動作のポイント】
体を反らせる動きの中で、骨盤を引き上げ、多裂筋の収縮を記憶させる動きです - 【トレーナーからのコメント】
腰痛の方は、9割以上の方が使えていない「多裂筋」。 腰痛の人と、健康な人を比較すると太さが倍も違うと言われています。
「背骨を支えて、仙骨を引き上げることで骨盤を引き締める」インナーマッスルです。
- 【動作のポイント】
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「股関節のインナーマッスル」
=中臀筋、腸腰筋を鍛える
(部位7) -
股関節を安定させるインナーマッスル!
股関節と骨盤を安定させ、美脚を造ります- 【動作のポイント】
骨盤を固定したまま、脚のみを動かし、お尻の横の筋肉の収縮を記憶させる動作です - 【トレーナーからのコメント】
洋式トイレやエレベーター・エスカレーターの普及により、現在の日本人で弱りやすいインナーマッスルです。「中臀筋、腸腰筋」が弱まると、股関節の動きが悪くなり、膝のねじれを作る原因となります。そのため、O脚やX脚、脚からくる骨盤のゆがみにも繋がります。
- 【動作のポイント】