2020年10月2日
新予約システムについて
予約の仕方が従来と変わりますので、簡単にですが説明いたします。
まずはリンクを開いていただきましたら
このような画面になりますので、担当を選んでください。
ちなみに、常に画面の下には「スタッフ選択」「コース選択」「予約時間選択」というボタンが表示されますのでそちらのボタンを使い進めていきます。
特に希望がなければ「指名なし」を選んでください。
次に「コース選択」と「予約時間選択」のどちらかをえらんでもらいますが、先にコースを選んでもらった方が後の処理がスムーズなのでこちらをおすすめします。
例えば「玄山」を選んでもらった後に「コース選択」をタップしてもらうと、このような画面に移行します。
各項目の希望するコースにチェックを入れていただくのですが、一度に複数選択も可能です。
例えば、「保険治療」と「鍼灸治療」を受けたい場合はこのように2つ選んでください。
コースの受ける順番を指定したい場合、例えば「鍼灸治療」を先に受けたい場合は「鍼灸治療」のタブに先にチェックを入れてから「保険治療」の方にチェックを入れていただきます。
この画面のように「現在選択中のコース」という画面に選んだ順番が反映されます。
最後に「予約時間選択」をタップしてもらいますとこのような画面が現れます。
○印が予約可能時間、□印が予約済みでキャンセル待ちになります。
また一番下の左側に「最短の空き」というボタンをタップしてもらうと、自動的に現在からの一番早い空き時間にスクロールしますので便利です。
次にご希望時間をタップしてもらうとこのように確認画面が現れます。
初めての方の場合は会員登録が必要となりますので手順に従い進んでください。
ログインID、パスワードの設定が必要になりますのでお手数おかけしますが登録をよろしくお願いいたします。
登録が完了しましたらこのような画面に移行しますので、そのまま進んでいってください。
最後に「予約を確定する」を選んでいただき予約完了です。
また何かわかりづらいところがありましたらお気軽におたずねください。
よろしくお願いいたします。
2020年04月8日
緊急事態宣言発令後の当院対応について
平素より当院をご利用いただき誠にありがとうございます。
新型コロナウィルス感染拡大防止を踏まえた院運営のためご来院下さっている皆様のご理解とご協力をいただいておりますことに深く御礼申し上げます。
具体的な当院の対応としては
・マスク着用
・スタッフの検温実施
・予約数の制限を行い出来る限り院内にいる人数を減らす
・消毒、換気の徹底
・プライベートでの活動自粛
を行っております。
既に予約をされている患者様につきましては少しでも体調に変化がありましたら、キャンセルなさるようお願いいたします。
今後の営業につきましては患者様の健康面・安全性を最優先に考慮し状況に応じて対応いたします。
皆さまのご息災をお祈り申し上げております。
2020年04月8日
出張で新幹線で長時間同一姿勢で座っていたため左首が痛くなった。
治るかなぁと思っていたがだんだんひどくなり左の腕にまでしびれが及んだので来院されたとのことです。
・検査所見
首を右側屈、右回旋すると痛みが生じ、この姿勢から首を伸展(目線を天井に向ける姿勢)すると左腕に強いしびれが出現。
また左肩関節を外転させていくと60度から90度の間で左橈骨動脈の拍動が消失。
・治療計画
上記検査所見から長時間の同一姿勢が原因となる胸郭出口症候群の1つである過外転症候群と判断し治療を行う。
・施術内容
初回
首の動きを出すために過緊張を起こしていた胸鎖乳突筋、板状筋、僧帽筋を中心に筋肉をほぐしました。ほぐした後、各筋肉間の癒着を剥がすために筋間リリースを行いました。
2回目
施術後、首の動きは少し楽になったとの感想はいただくも、痛みだるさはまだあるとの事でした。ここで過外転症候群の原因にもなっている小胸筋の筋緊張を緩めることにしました。
小胸筋の緊張が緩和されると、左肩関節外転時の左橈骨動脈の拍動が少しずつ感じるようになりました。
3回目以降
施術を繰り返すごとに調子が良くなり仕事もはかどるようになったと嬉しい感想をいただけるようになりました。
計5回の施術で症状が取れたと言うことで治療は完治としました。
・考察
この症例では原因となっていた過外転症候群をいち早く判断できたことが症状の改善につながったと考える。
原因を解明できたのも患者様との問診がしっかりできたからだと考える。
この症例で分かった事は問診により患者様の病態を把握することがより良好な施術を行えることがわかった症例でした。
2020年04月6日
趣味のバスケットをしていた時、背中の痛みを感じ、下半身のだるさを強く感じるとご来院されました。
チームメイトから様々な治療法を聞くが、一向に良くならないため当院に来院されました。
検査所見では体を捻る、体をそらす、左右の腕を持ち上げる(万歳の状態)の際、背中全体に痛みが出るとのことです。
また、下半身は常にだるさを感じるとの事でした。
治療計画としては背中全体の筋肉が固いためその周辺の筋肉をほぐし、脊柱全体の各関節の動きを出していくエクササイズを取り入れて行くことを考えました。
下半身では血流の改善を目的とした施術を行うことを考えました。
施術では初回から5回目までは上半身を中心に筋肉をほぐしました。
特に僧帽筋、後背筋、脊柱起立筋に強い筋緊張を感じたのでその筋肉ー中心に施術を行いました。
6回目以降ご本人から上半身の痛みが取れてきたと言うことなので下半身の血行を良くする目的での施術も取り入れていきました。
特に下半身では下腿三頭筋に求心性のマッサージを行いました。
8回目以降からはご本人様からもバスケットをした後でも疲労がたまりにくくなったと嬉しいと感想もいただきました。
また、気がつくと背中の痛みもずいぶん楽になりバスケットをしている時、身体が動かしやすくなったと言う嬉しい感想もいただけました。
現在は怪我のない体作りをしていく目的で全身の血行を良くしていく施術を週1回から2回ご来院していただいています。
2020年04月3日
自宅で重量物を持ち上げ腰を痛めて来院されました。
腰の痛みは常に痛く、特に重たい荷物を持ち上げたり歩行時に痛みが出るとのことでした。
その他、洋服の着脱時に左右の腕に痛みもありました。
検査での所見では腰の左右筋緊張のバランスが悪く、筋肉の緊張が背部にまで及んでいました。
腰が痛いため動作分析を行うと重量物を持ち上げるときに左右の腕が過剰に働いてしまうこともわかりました。
また、骨盤の歪みも見受けられました。
まずは硬くなってしまった筋肉を緩め、少しずつ歪んでしまった骨盤を整えていきます。
背骨の並びを整えて硬くなった肩甲骨の動きを出していきます。
肩甲骨が肩の運動の際効率的に働き、左右上腕の負担を軽くしていくという結果になるように計画を立てました。
初回から3回目までは腰周辺の筋肉(広背筋、脊柱起立筋、腰方形筋など)背中周辺の筋肉(菱形筋、僧帽筋、前鋸筋など)を中心に緩めました。
4回目以降は骨盤に対して骨盤周辺のインナーマッスルに刺激を加えを整えていきました。
6回目以降は左右上肢の負担を減らすため肩甲骨の動きを出すトレーニングも取り入れていきました。
8回目以降は常に訴えがあった腰の痛みや上腕の怠さも軽減されてきました。
施術の効果として、初回から5回目までで背中、腰を中心とした筋肉の緊張は緩和しました。
結果、8回目以降患者様からは
「腰がずいぶん楽になった。」
「腕がスムーズに動くようになりだるさ重さがなくなってきた。」
などと言う感想をいただきました。
今後は、週1回から2回の施術でこれ以上腰や上肢への負担をかけないように筋肉をほぐしながら体の使い方を指導していこうと考えています。
2020年04月3日
右腕を動かすとどの動きでも痛みが出るとの事で来院されました。
特に右腕を外に開く時、腰を触る動作で右肩後ろに痛みが著名に出現しており
可動域制限もありました。
他の整骨院では肩まわりをマッサージ・電気治療をしてもらうも変化はあまり見られなかったとのでした。
肩甲骨・鎖骨の動きが悪く背骨と肋骨の関節も硬い状態でした。
肩を動かす際に、上記の動きが悪いため痛みが出るのではないか?と、判断したため動きを良くするためにほぐすのではなく肩まわりと胸まわりの筋膜リリース・運動を中心に行いました。
施術後可動域広がり、痛みもマシになったとの事でした。
昔から頭痛もあったとの事で頭痛に対するアプローチも並行して行っていきました。
4回目の施術以降頭痛の訴えがありました。
6回目の施術前に肩の調子を聞くと
「肩の痛みのこと忘れてました!」
と、笑いながらおっしゃっていました。
今では頭痛は時々見られるも、しっかり身体のメンテナンスを
行ってくださっており、来院される前はたくさん飲んでた頭痛薬は忙しくて来院できなくて辛い時のみになり飲むことはかなり減ったそうです。
2020年03月30日
夏頃ぐらいから右の腰が痛くなり、改善されないので来院されました。
右腰は常に痛み、特に仕事中・起き上がり時などの同一姿勢を長く続けるまたは急な動き出しの際に痛みが生じます。
整形外科ではマッサージや電気治療・温熱治療などのリハビリやブロック注射で治療しました。
他の整骨院では同じくマッサージや電気治療・温熱治療等のリハビリを受けましたが
痛みは10→9ぐらいの変化しかなく、その場しのぎのものでした。
レントゲンでの結果、右側弯症と診断されました。
右腰~臀部にかけて筋肉の張りが強く、癒着もありました。
腹筋群も硬く、左右に差が見られました。
しっかり働いて欲しい骨盤周りのインナーマッスルがあまり働いておらず広背筋などのアウターマッスルが過剰に使われていました。
施術ではまずは動きの邪魔をする腰~臀部にあった癒着を剥がしました。
硬くなってしまった腹筋群にはストレッチを入れ、腰周りのインナーマッスル活性化する運動を入れました。
1回目の施術終了後、10あった痛みは6まで軽減されました。
3回目の施術前の問診時には足を上げる動作で痛みが出なくなったとの事でした。
7回目では常に痛むということはなくなり長時間座っている時、気候が悪い時に
痛むくらいまでに落ち着いています。
今後の治療を続け出来る限り痛みを取り除いていきたいと思います。
2019年01月28日
『30代 生野区新今里・男性』
上半身全体の筋肉が上肢を動かした時に痛みが強過ぎると来院。
<症状>
背部全体の筋緊張が強く背中が伸ばせず猫背状態。
左右肩関節屈曲(バンザイの姿勢)で背中全体が痛い。
<治療>
初回 背部全体の筋緊張が強すぎる為、マッサージを
上半身に集中し行う。
2回目 前回の治療で随分と楽になったとの事だが
今回は上半身を回旋と、左回旋時に左背部に痛み
右回旋時は痛みなし。
背部の左右の筋緊張のバランスを取りながら
左広背筋、左下後鋸筋、左腰方形筋へリリースを行う。
<治療後>
初回の施術後、背中が軽く感じ、背中も伸ばせるようになったと感想を頂きました。
2回目の施術後、上半身回旋の痛みが改善され左右か肩関節屈曲時の
背部の痛みも改善されたとの感想を頂きました。
今後は再発防止の為、胸椎の動きを出すエクササイズを取り入れて
いきたいと伝え、週2〜3回の来院をおすすめしています。
くろやま鍼灸整骨院ではさまざまな症状、要望に対応できるよう
自己研鑽を怠らないように心掛けています。
ご来院の際はお気軽にご質問くださいませ。